刃物は「切れ味・刃持ちのよさ・研ぎやすさ」 熊本の田舎のかじや 【西田刃物工房】 

包丁一つで料理の出来、楽しさが変わります。ナイフ一つで作業の効率、手間が変わります。 刃物に関するご質問、随時承ります。



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「包丁はやっぱり和包丁が1番切れる!」・・・と思われている方はかなりいらっしゃると思います。
確かにステンレスなどに比べれば切れ味・刃持ち・研ぎやすさは比べものにならないほどいいですが、それは
「よい本物の和包丁」を使った場合の話です。
和包丁でも、
機械生産の大量生産品や、鍛冶屋の腕によって悪いものはいいステンレスの包丁以下の物もあります。
このブログでは、いい包丁の選び方や研ぎ方、他にも色々と刃物に関するお役立ち情報を書いておりますので是非ご参考にされてください。


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先日行われました広島ナイフショーに出展しました新作のダマスカスナイフ2本をHPにアップいたしましたのでご紹介いたします。

 

今回はこの2本のみとなります。(あと1本ありますが次のナイフショー用にとっておきます。すみません。)

 

1本はニッケルダマスカスで、あと1本は青白コアレスダマスカスです。

 

包丁作りが忙しく、今年の新作ナイフはこれで最後になるかもしれません。

 

 

※写真をクリックすると大きな画像でご覧になれます。

 

 

 

 

 

 

 

1本目はニッケルダマスカスナイフです。

 

ダマスカス材を使用せず、純ニッケルと極軟鋼と青紙2号の3種類を鍛接し、160層まで折り返し本鍛錬した大変希少な手作りのダマスカスになります。

ただ折り返すだけでは単調な模様になってしまいますので、さらにひと手間かけ、複雑で綺麗な模様がでるように加工しました。

ニッケルを入れることで、大変綺麗な模様が出て、ニッケル部分は錆びることはありません。

3種類の金属が層になっていますので、銀色・黒・グレーと3種類の色が出ています。

芯材は青紙1号を模様をより多く出すために、本割込ではなく、挟み込み本鍛造でいれておりますので、峰側まで鋼が入っています。

 

ハンドルは人気のボックスエルダーバールのスタビライズドウッド(樹脂含浸材)です。

ピンどめの上にワンポイントで両面にモザイクピンを入れてあります。

ヒルト部分はブラスとニッケルシルバーの組み合わせで、よく見ないとわかりにくいですが、金と銀で色が違います。

 

シースはダイヤモンドパイソンの革(ヘビ皮)を貼り合わせ、大変手の混んだ贅沢なレザーシースとなっています。

 

動画もございますので是非ご覧ください。

 

 

 

販売ページはこちらです。

 

 

 

 

 

 

 

2本目は青白コアレスダマスカスの小型ナイフです。

 

ブレードは青紙2号と白紙1号を鍛接し128層まで折り返し鍛錬しております。

鋼同士のダマスカスなので芯材は入れておりません。

小ぶりで、釣りやキャンプ、日常的にも大変便利なサイズです。

ポツンとほんのわずかに1mm程度の鍛接痕がありますが、実用にも見た目にも問題ございません。

 

ハンドルはバッキーバールのスタビライズドウッド(樹脂含浸材)です。

ブレードは小ぶりですが、ハンドルはしっかり握れる長さにしてあります。

 

シースも今回初挑戦の作りで2種類の革を使い、手の混んだ作りになっております。

ポーチタイプで逆さにしても抜け落ちません。

ベルトループ部分はホックで広げることができるので、ベルトをしたまま取り付けが可能です。

 

こちらも動画がございますので是非ご覧ください。(ちょっとピントが合いにくく、見にくい部分もありますがご了承ください)

 

 

 

 

販売ページはこちらです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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