刃物は「切れ味・刃持ちのよさ・研ぎやすさ」 熊本の田舎のかじや 【西田刃物工房】 

包丁一つで料理の出来、楽しさが変わります。ナイフ一つで作業の効率、手間が変わります。 刃物に関するご質問、随時承ります。



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「包丁はやっぱり和包丁が1番切れる!」・・・と思われている方はかなりいらっしゃると思います。
確かにステンレスなどに比べれば切れ味・刃持ち・研ぎやすさは比べものにならないほどいいですが、それは
「よい本物の和包丁」を使った場合の話です。
和包丁でも、
機械生産の大量生産品や、鍛冶屋の腕によって悪いものはいいステンレスの包丁以下の物もあります。
このブログでは、いい包丁の選び方や研ぎ方、他にも色々と刃物に関するお役立ち情報を書いておりますので是非ご参考にされてください。


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ダマスカスから柄まで全て手作りの世界で1つだけの高級包丁が2本完成しましたのでご紹介いたします。

 

今回はより多くの方に見ていただきたいので、HP以外にヤフオクのほうでも同時出品(即決のみ)いたします。

2本しかないのでどちらかで売れ次第終了となります。

 

 

※写真をクリックすれば大きな画像がご覧になれます。

 

 

 

 

1本目は刃渡り長約190个1番使われるサイズの牛刀です。

 

桐箱にお入れしてお渡しいたします。

 

 

ダマスカスは、純ニッケル、軟鉄、青紙2号を144層まで折り返し鍛錬後、芯材の白紙1号を挟み込みで入れていますので、トータル289層のダマスカスとなっています。これはうちで製作したニッケルダマスカスの作品では過去最高層です。

 

柄は、ブラックペーパーマイカルタを人工大理石(コーリアン)で挟み込み、メインにメープルバールのスタビライズドウッド(樹脂含侵加工)を合わせ、八角柄に仕上げました。

八角なので、握りやすく、滑りにくいです。

 

パーツの多い柄は使っていくうちにパーツ同士の接着などが弱くなり、ガタついたり、隙間が開いてきたりする可能性があるので、そういう問題が起きないように見えない部分に隠しピンなどを埋め込み、強度も万全にしています。

 

柄ができるまでの工程はこちらで公開しております。

 

 

人工大理石部分は、よく見ると綺麗なマーブル模様が入っています。

 

 

様々な角度から撮った説明付き動画もございますので是非ご覧ください(^^)

 

 

 

 

 

 

販売ページはこちらです。

 

 

 

 

 

 

2本目は刃渡り約135个離撻謄ナイフになります。

 

刃渡り135个任垢里如▲撻謄としてだけでなく普通に野菜なども切ることができます。

 

こちらは桐箱がないので、写真の箱にお入れしてお渡しいたします。(その分価格もお安くしております)

 

 

こちらも1本目の物と同じく、289層純ニッケルダマスカスです。(芯材は白紙1号)

 

純ニッケル独特のギラギラ感が高級感を引き立てます。(純ニッケル部分だけは錆びたり変色したりすることはないです)

 

 

柄はブラックアッシュバールのスタビライズド(樹脂含侵加工)をブラックペーパーマイカルタで挟み込みんだ八角柄となっています。

 

 

固定用ピンは上2本、下4本入れていますので強度は抜群です。

 

 

こちらも様々な角度から撮った動画がございますのでご覧ください(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

販売ページはこちらです。

昨日投稿しました高級八角柄を本日ニッケルダマスカスの刃に取り付けました。



刃は純ニッケル、軟鉄、青紙2号を288層まで折り返し鍛錬し、最後に白紙1号を挟み込んでいます。(正確には144層まで折り返し鍛錬し、芯材の白紙1号を挟み込んでいるので全部で289層)







鋼も敢えて乱れさせる加工を施しています。(一部ちょっと鋼が出すぎましたが、これもダマスカスならではの味という事で…^_^;)






柄も全て手作りなので、世界で1つだけの包丁となっています。





人工大理石はよく見ると綺麗なマーブル模様が出ていて、高級感があります。

継ぎ目のブラススペーサーも高級感を引き立てています。





あとは桐箱に筆入れして、中身も綺麗に収まるように作りましたらHPにて販売予定です。



様々な角度から撮影した動画もありますので是非ご覧ください。


あと1本、高級ペティももうすぐ完成しますのでご期待ください(^^)
特別な包丁には特別な柄を…



という事で、今回は包丁の柄の製作工程をご紹介します。



まずは、柄に使う各パーツをカットして包丁に合わせて穴あけ。


今回は高級包丁の柄なのでパーツも多いです。

人工大理石、ブラックペーパーマイカルタ、メープルバール(スタビライズド)、ブラススペーサーの全4種類の7パーツ。

ここまでやるのにも結構時間かかってます。




そして、2パーツに分けて接着。
このタイプの柄の弱点としては経年劣化で、パーツがぐらついてきたりするので、全てのパーツにピンを通します。




隠しピンみたいな感じなので外からは見えません。

ただ、これがあるのとないのでは全然違います。





接着後、全体を大まかに削って、段差をなくします。
先ほどのピンを入れていないと、この時点でパーツが外れたりして面倒な事になるので、隠しピンは必須。




次にこれも大まかにバンドソーで角を切り取り、八角の形にします。




この状態から後はベルトサンダーで、角度、面、角を慎重に確認しながら#60〜#800まで削ります。




最後に#1000〜#1200まで手磨きして、コーティングすれば完成です。



動画はこちらに載せています→ https://youtu.be/GkJ5xH7nrII


刃を取り付けて完成したらまたご紹介いたします(^^)

安来ナイフショー用で製作していた変わり種ナイフその2、片刃小型渓流刀3本をHPにアップいたしましたのでご紹介いたします。

 

 

写真は4本ですが、1本売れたので残りの3本となります。

 

全て、白紙1号沸かし付け本鍛造(片刃・右利き用)で、桐箱付きとなります。

 

※写真をクリックすれば大きな画像がご覧になれます。

 

 

 

 

 

1本目は刃渡り約70个痢▲織ぅーアイを埋め込んだナイフです。

 

こちらはレザーシース付きです。

 

 

 

販売ページはこちらです。

 

 

 

 

 

 

 

2本目は刃渡り約55个痢▲屮薀奪オニキスを埋め込んだナイフです。

 

こちらはレジン鞘付きになります。

鞘にはきっちり収まりますので、逆さにしても抜け落ちません。

ハンドルが共柄なので、どこまで差し込めばいいかわかりにくいので、刃が隠れて、鞘が固定されるのを目安にして、それ以上に無理に奥まで差しすぎないようにご注意ください。(無理に差し込むと鞘が割れたりする恐れがあります。)

 

 

 

販売ページはこちらです。

 

 

 

 

 

 

3本目は刃渡り約70个痢▲瓮離Δ鯔笋畊んだナイフになります。

 

こちらはボコテの木鞘付きとなります。

 

こちらも同様に鞘の取り扱いにはご注意ください。

 

 

 

販売ページはこちらです。

 

 

 

これで安来ナイフショーに出展した作品は以上となります。

 

安来ナイフショー用に変わり種として製作した実用ナイフ2本をHPにアップいたしました。

 

 

2本ともブレードは白紙1号本割込みで、ブレードのみを鍛造後、ステンレスの丸棒を溶接し、捻じって仕上げています。

 

溶接部分は強度を保つために、ブレード側に溝を入れ、その溝の中にステンレスの丸棒を2本入れて溶接しています。

 

よって、ハンドル部分は錆びません。

 

 

 

※写真をクリックすれば大きな画像がご覧になれます。

 

 

 

 

 

1本目はブレード長約110个離淵ぅ佞任后

 

ブレードは黒打ち槌目仕様です。

 

 

販売ページはこちらです。

 

 

 

 

 

 

 

2本目はブレード長約120个旅打ち仕上げとなります。

 

こちらは鋼を乱れさせるためにひと手間かけたので、鋼がいい感じに波打っています(本当はもう少し乱れる予定でしたが)

 

2本とも珍しいせいか、ナイフショーでは結構みなさん触っていかれましたので、少しお安く販売いたします。

 

 

 

 

販売ページはこちらです。

 

 

 

先日島根で開催されました安来ナイフショーに出展いたしましたニッケルダマスカスナイフ2本をHPのほうにアップいたしましたのでご紹介いたします。

 

 

2本ともショー用に製作したものですので、かなり丁寧に仕上げております。

 

※写真をクリックすれば大きな画像をご覧になれます。

 

 

 

 

1本目はブレード長約115个離淵ぅ佞任后

 

ブレードは1から全て鍛造したダマスカスで、純ニッケルを贅沢に使用しています。

完成品のニッケルダマスカスの板はほとんどが純ニッケルではなく、合金のニッケル鋼を使用してありますので、価値と輝きが違います。

本鍛錬ができる者のみが鍛造できるダマスカスです。

芯材は白紙1号を挟み込み本鍛造しております。

 

ハンドルはブラックペーパーマイカルタと、人気のボックスエルダーバールのスタビライズド(樹脂含侵加工)で、鮮やかな色と木目が大変綺麗です。

 

シースは今回初となる、イタリア産の高級ヌメ革を使用。

見た目はいつもとほとんど変わらないですが、滑らかさや、艶が違います。

その高級ヌメ革にダイヤモンドパイソンの革(蛇皮)を合わせ、大変贅沢なシースとなっています。

 

動画もございますので細部までじっくりご覧ください(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

販売ページはこちらです。

 

 

 

 

 

 

 

 

2本目はブレード長約130个離淵ぅ佞任后

 

ブレードとシースの仕様は1本目のナイフと全く同じです。

 

ハンドルは人工ターコイズにバッキーバールのスタビライズド(樹脂含侵加工)です。

ピン止めの上から手作りのモザイクピンを両面に埋め込んであります。

 

こちらも動画ございますので是非ご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

販売ページはこちらです。

 

 

 

残りのナイフショー出展作品も時間を見てちょこちょこアップしていきます。

今年も参加してきました「安来ナイフショー」

 

今年は弟子が独立準備などで忙しいので、片道500劼瞭擦里蠅魄貎佑捻薪召靴討い辰討ました。

やっぱり2人で行くのと1人で行くのじゃ全然違いますね・・・(笑)

 

夜の11時に出発して、のんびり行って朝の6時に到着。

 

 

駐車場で2時間ほど仮眠をとって、準備開始!

 

 

開場時間は10時でしたが、すでに会場には準備をしているメーカーさんが多数。

 

会場は去年と同じだけど、参加者は増えたような気がします。

 

 

 

 

自分のブースは入り口の真正面という好立地(笑)

 

持ってきた作品はいい感じに全て収まりました♪

 

お客さんも開場時間前から結構来られて、1日目は結構多かったと思います。

 

そんなこんなであっという間に1日目は終了し、そのまま懇親会へ。

 

懇親会自体は3時間弱ほどで終わったので、予定より早くホテルにチェックイン。

今年も安来のホテルはどこも満室で予約できなかったので、お隣の(県も変わっちゃいますが)米子まで電車で8分、ホテルは米子駅の真ん前なので特に不便ではなかったです。

 

 

 

 

ただ、禁煙ルームを間違えて予約していたので、部屋は4階でタバコ吸いたくなったら1階まで行かなきゃ吸えなくて面倒でした・・・(我慢してさっさと寝ろって話ですが・・^^;)

 

 

 

 

そして2日目。

毎回どこのナイフショーでも2日目はお客さんが少ないのですが、今回も少なかったです(笑)

 

 

 

外は2日とも天気に恵まれてとても過ごしやすかったんですけどね〜。

 

 

ということで、そんなこんなでナイフショー終了。

 

今年は去年よりも売り上げがよかったので、前々から欲しかった古藤さんのナイフをゲットしました♪

 

 

 

帰りも渋滞することなく、スイスイ帰れましたが、お目当てのお土産買うためにSAを4軒ハシゴしたりしてたので、帰り着いたのは22時半でした(^^;)

 

 

 

 

 

今年も関係者の方々をはじめ、参加メーカーのみなさん、お世話になりました〜♪

そしてわざわざ足を運んでくれたお客様、友達の皆様、ありがとうございました!!

 

 

とりあえずこれでしばらく参加するナイフショーはないし、オーダーも一息つきましたので前から話していた通り、西田刃物工房を大きく変えるための準備に入ります。

 

ナイフショーに出展した作品は順次HPのほうにアップいたしますのでまたブログ更新いたします。

よろしくお願いします!

 

 

 

 

5月4・5日に島根で開催されます「安来ナイフショー」に今年も出展いたします。

あと3日ですが、作品の準備は終わりましたので、軽く紹介しておきます。

 

 

 

純ニッケルダマスカスの小型ナイフ2本です。

シースもイタリアの高級ヌメ革を使用した贅沢な逸品です。

 

今回、高級ナイフはこの2本のみとなります。

 

 

切り出し小刀も5本ほど製作していましたので持っていこうと思います。

 

 

ちょっと変わったナイフも作りました。

ハンドル部分はステンレスの丸棒を2本溶接し、ねじっています。

溶接部分は強度確保のため、ブレードにくぼみをつけてその中にステンの棒を差し込み、その上から溶接してあります。

 

 

こちらは、天然石をはめこんだ一風変わった小型ナイフです。

 

 

ケースも、レザーシースと鞘の2パターン作ってみました。

全てが手作りです。

 

 

こちらは桐箱にお入れしてお渡しいたします。

価格もリーズナブルなので、是非実物を見に来てください(^^)

 

 

新作はこのくらいで、あとは店にあるものを少し持っていく予定です。

 

 

 

ナイフショーでは他にも多数のメーカーさんが出展されますし、屋外では刃物祭りで包丁や色々な刃物や出店が並ぶと思うので是非お立ち寄りください♪

数年前まではナイフのシースって、ナイフの付属品として位置付けていましたが、ナイフショーやレザークラフト作家の作品を見ていくうちに、シースも1つの作品だと気づき、それからシースにも凝りだしました。

 

それで、ある程度のレベルまで製作できるようになってきたので、うちの定番シースができるまでをブログにまとめておきます。

 

プロではないので、レザークラフト職人さんからみればまだまだでしょうが、外注でなく自分で製作されているナイフメーカーとしてはそれなりにできていると思うので、初心者さんの参考くらいにはなると思います。

 

今回製作したのはナイフ2本と、左用シースだけの注文品です。

あまり細かく説明すると長くなるので簡単に(^^;)

 

 

まずはナイフの型を取り、革にうつしてカット。

 

 

ベルトループ部分からの接着面は薄く漉きます。

 

後からできない部分はこの状態のときに角を落として丸みを出します。

 

 

コバ部分も完成してからやる部分と組み立て前にやる部分があります。

個人的意見ですがコバの仕上げはかなり重要で、この部分を見れば素人かそれなりにやっている人かがわかる部分だと思います。

 

 

接着後、剥がれることはほとんどないのですが、強度アップと裏が殺風景なので縫います。

この時、糸が擦れて切れたりしないように、軽く溝を彫ります。

この溝に糸が入り、表面にでないので切れにくくなります。

 

 

縫い終わったら、今度は刃に合わせて中子をカットし接着します。

 

 

 

接着後、乾くまでしばらく置いといて、その後ベルトグラインダーで形を整えて、縫い穴をあけてから1番辛い手縫いです。

ロー引きされた糸はべたべたしますし、2穴おきにグッと締めるのでずっとやってると指がすごく痛くなります。

このサイズ3つも縫うとなると下手すりゃ指切れちゃうので、今回は指サックを使って縫いました。

痛みはさほど素手と変わりませんでしたが、ベタベタしないだけでもよかったです。

 

 

縫い終わり。

でもこれであとはホックつけて終わり!ではありません。

この日に完成はできません。

なぜかというと、これからこのシースを全て水で濡らし、ラップ巻いたナイフ本体を入れて、形を整えるから。

濡らして形を整えて、1日乾かすことで、革も硬くなり、見た目もよくなります。

 

 

次の日乾いた後、ホックを取り付け、コバの最終仕上げを施し、シース全体にレザー用ワックスを塗りこんでやっと完成です。

 

 

 

この3つ作り上げるのにトータル3日かかりました。(他の仕事もしつつなので)

 

 

そして、今回革のグレードがさらにアップ!

イタリア産最高級牛ヌメ革を仕入れましたので、現在製作中のニッケルダマスカスナイフのシースに早速使おうと思っています。

ご期待ください!

 

 

最近小ぶりなサイズが多かったので、中型の180个215个亮輓津瓩鮴什遒靴泙靴拭

 

 

※写真をクリックすれば大きな画像がご覧になれます。

 

 

 

 

 

1本目はブレード長約215个亮輓津瓩砲覆蠅泙后

 

ブレードは白紙1号本割込みで身幅もあり、ガンガン使用できます。

 

ハンドルはブラックアッシュバールのスタビライズドウッド(樹脂含侵)と本紫檀の組み合わせです。

丁寧に磨き上げた滑らかな曲線が手にしっとりと馴染み、握り心地は抜群です。

コーティングはあえて艶を控えめにして、品のある仕上がりとなっています。

 

 

販売ページはこちらです。

 

 

 

 

 

2本目はブレード長約180个亮輓津瓩任后

 

こちらもブレードは白紙1号本割込みで、ちょっと変わったデザインにしてみました。

 

ハンドルはスタビライズドウッド(木材名不明)とブビンガの組み合わせで、色・木目ともに大変綺麗です。

こちらもコーティングの艶は控えめにして品のある和の雰囲気の仕上がりとなっています。

 

 

販売ページはこちらです。

 

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